中部、11月の旅客数は1割増で記録更新、国際線は13%増

  • 2020年1月15日

 中部国際空港によると、昨年11月の総旅客数は前年比10%増の112万2587人(速報値)となり、53ヶ月連続で増加するとともに同月の記録を更新した。このうち国際線は13%増の55万5900人で、同じく11月の記録を更新。内訳は日本人が3%増の27万8800人で、外国人旅客は26%増の27万5800人だった。国内線の旅客数は7%増の56万6687人で、14ヶ月連続で増加するとともに11月の記録を更新した。

 なお、国際線旅客便の発着回数は33%増の3902回で、国内線は3%増の5120回だった。