7月倒産、旅行業は2件7300万円、小規模が増加傾向か
東京商工リサーチ(TSR)によると、2019年7月の旅行業の倒産件数は前年から1件増の2件となった一方、負債総額は83.4%減の7300万円と大きく減少した。件数が前年を上回ったのは3ヶ月ぶりで、逆に負債総額がマイナスとなったのも3ヶ月ぶり。
1月から7月までの累計でも件数が2件増の16件、負債総額が34.7%減の8億500万円となっており、TSRでは中小・零細企業の厳しさが増している可能性を指摘している。
東京商工リサーチ(TSR)によると、2019年7月の旅行業の倒産件数は前年から1件増の2件となった一方、負債総額は83.4%減の7300万円と大きく減少した。件数が前年を上回ったのは3ヶ月ぶりで、逆に負債総額がマイナスとなったのも3ヶ月ぶり。
1月から7月までの累計でも件数が2件増の16件、負債総額が34.7%減の8億500万円となっており、TSRでは中小・零細企業の厳しさが増している可能性を指摘している。