宿泊予約売買のCansell、東南ア5ヶ国の出品に対応、計15ヶ国に

  • 2019年7月8日

 国内外の宿泊予約の権利を売買できるウェブサイト「Cansell」を運営するCansellはこのほど、インドネシア・カンボジア・タイ・ベトナム・マレーシアの東南アジア5ヶ国について、宿泊予約の取り扱いを開始した。同社は2016年に国内の宿泊予約から始め、今年3月には米国や豪州など海外の宿泊予約の取り扱いも開始したところ。売買においては「予約時よりも高く売らない」「キャンセル料が発生する場合のみ販売できる」などの条件を設けている。

 今回の追加により、取り扱う国・地域数は15に増加。今後はウェブサイトの多言語化を進め、全世界の人々が利用できるサービスをめざすという。