JAL初のエアバス機「A350」、国内線用でも電源など利便性高く
日本航空(JL)は6月20日、A350-900型機初号機のメディア向けお披露目会を開催した。JL初のエアバス機となるA350型機はB777型機の後継機で、9月1日から東京(羽田)/福岡線で運航を開始する。
メディア向け内覧会には、JL代表取締役社長の赤坂祐二氏をはじめ、エアバス日本担当セールス シニア・バイス・プレジデントのジャン=ピエール・スタイナック氏とロールス・ロイス・ジャパン日本法人社長の露久保治彦氏が登壇。
ジャン=ピエール氏は「“鶴丸”と“A350-XWP”の特別舗装がされた機体を見て嬉しく思う。歴史的な日となった」、露久保氏は「ロールス・ロイス社はこの度、JALのフライトの一翼を担う名誉をいただいた。大変光栄なこと」と、それぞれ喜びを語った。
赤坂氏が「自信を持って送り出すことができる」と語るA350型機の機内を写真で紹介する。