ポストDCへ誘客活動 関西静岡観光協議会が総会
関西静岡観光協議会(村上直矢会長=エスパルスドリームフェリー)は5月15日、大阪市中央区のヴィアーレ大阪で定時総会を開いた。6月末まで展開している静岡デスティネーションキャンペーン(DC)を追い風に、静岡県への観光客誘致を積極的に推進するとした。
冒頭のあいさつで村上会長は「19年ぶりのDCで静岡県の露出が増えている。本協議会は、静岡県の観光関係者が関西に集まるいい機会になっている。令和の時代でも意義ある会にしていきたい」と話した。
来賓の静岡県観光振興課の花田淳課長代理は、2018年の県内宿泊客数が前年比3・0%増の2141万人で、うち外国人は20・7%増の181万人に達したと報告。「DCを一過性ではなく、皆さんと連携して資源を磨き上げ、一体となった観光地域づくりを進めていきたい」とした…
(トラベルニュースat 2019年6月10日号)
情報提供:トラベルニュース社