GW出入国者予想、中部が3割増、関空も12%増に-中・韓・東南アなど人気

  • 2019年4月23日

 中部国際空港によると、ゴールデンウィーク期間(2019年4月26日~5月6日)の11日間における出入国者数が前年比29.8%増の21万4600人と大幅に伸びる予測だ。出国者数が33.3%増の10万8600人、入国者数が26.6%増の10万6000人との予想で、方面別で出国者数が最も多いのは中国で2万7500人。このほか東南アジア、韓国も人気という。出発のピークは4月27日で1万3300人、到着のピークは5月6日で1万3100人。

 また、関西エアポートによると、関空の総旅客数は80万5300人で前年の10日間(18年4月27日~5月6日)との比較では1日平均12.0%増となる予想。出国者数は11.0%増の40万9400人で、入国者数は13.0%増の39万5900人。

 方面別の上位3位は中国、韓国、東南アジアとなる見込みで、それぞれ28.0%増の10万2000人、4.0%減の9万9400人、26.0%増の6万3000人を予想。出発のピークは4月27日の4万3200人、到着のピークは5日の4万100人という。