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ベトナムのバンブーエアウェイズが初就航へ、茨城にチャーター

  • 2019年4月5日

QH機  ベトナムの航空会社であるバンブーエアウェイズ(QH)は4月28日と5月2日、茨城空港にチャーター便を運航する計画だ。QHは17年5月31日の会社設立後、2019年1月16日に運航を開始した新興航空会社で、日本への乗り入れはこれが初めて。現在は国内線17路線を展開しており、日本へのチャーターは国際線としても初の運航となる予定だ。

QH、VJSC、エアチャータージャパンの関係者による記念撮影 今回のチャーターは、ベトナムの訪日旅行ホールセラーであるVJSCが用機者となって運航する訪日チャーターで、使用機材はA321NEO型機。QHは今後も日本国内に積極的なチャーターを運航していく方針という。

 なお、QHの茨城チャーター実現に向けては、日本側ではチャーター専門旅行会社JMRSの関連会社であるエアーチャータージャパンとJBSが航空局との調整や申請業務などを担当した。今後は沖縄などへの双方向チャーターも実施したいという。