ブラジル / 11月04日より「サマータイム」実施

  • 2018年10月22日

 ブラジルでは、2018年11月04日~2019年2月16日まで「サマータイム」(夏時間)を実施いたします。

 例年は10月から開始いたしますが、今年は10月に大統領選挙があることからの措置と思われます。

 日付が変わる11月04日(日) 00時00分に時計が1時間進んで01時00分となり、2月17日(日) 00時00分に時計が1時間戻り、前日16日(土)の23時00分となります。

 日本との時差は通常-12時間ですが、この時期は-11時間となるほか、通常-13時間だった一部の州では-12時間になるところもあります。

 特にイグアスの滝の観光時には、ご注意ください。

 ブラジル側のフォス・ド・イグアスは-11時間となりますが、
アルゼンチン側のプエルト・イグアスでは-12時間のままとなります。

 ブラジル側とアルゼンチン側を行き来される場合は、ご注意ください。

 この時期、ご旅行予定のお客様は、フライトスケジュールの変更等にお気をつけください。

■ 夏時間が採用されている州と主要都市
* 連邦直轄区(DF) --- ブラジリアなど
* エスピリト・サント州(ES) --- ヴィトリアなど
* ゴイアス州(GO) --- ゴイアニアなど
* サンタ・カタリーナ州(SC) --- フロリアノーポリスなど
* サン・パウロ州(SP) --- サンパウロなど
* パラナ州(PR) --- イグアス、クリチバなど
* マット・グロッソ州(MT) --- クイアバなど
* マット・グロッソ・ド・スーウ州(MS) --- カンポ・グランデなど
* ミナス・ジェライス州(MG) --- ベロオリゾンテなど
* リオ・グランデ・ド・スーウ州(RS) --- ポルト・アレグレなど
* リオデジャネイロ州(RJ) --- リオデジャネイロなど
※ご注意:
マット・グロッソ州とマット・グロッソ・ド・スーウ州はもともと日本との時差が-13時間ありますので、夏時間になりますと-12時間になります。


 なお、下記の北部の州では、夏時間は行いません。

* アクレ州(AC)
* アマゾナス州(AM) --- マナウスなど
* ホンドニア州(RO)
* パラ州(PA) --- ベレンなど
* トカンチンス州(TO)
* バイーア州(BA) --- サルバドールなど
* マラニョン州(MA) --- サン・ルイスなど
* ピアウイ州(PI)
* セアラ州(CE)
* リオ・グランデ・ド・ノルテ州(RN)
* パライーバ州(PB)
* ペルナンブコ州(PE)
* セルジッペ州(SE)
* アラゴアス州(AL)
* ホライマ州(RR)
* アマパ州(AP)

情報提供:株式会社ウニベルツール日本海外ツアーオペレーター協会