微減の80.1% JCHA調査・6月の全国平均客室利用率
全日本シティホテル連盟(JCHA)が調査した会員施設の6月の全国平均客室利用率は、前年同月比で0.1ポイント減の80.1%だった。
地域別では関東が85.9%でトップ。北海道85.2%、東海79.0%が続く。反対に低かったのは四国20.7%が最低だが、これは調査協力施設が昨年より減少した影響。九州65.4%、東北67.8%も低調だった。
前年同月と比較すると、中国5.8ポイント増、九州4.5ポイント増、東北3.4ポイント増が数字を伸ばした。
2大都市圏は、東京都が同2.1ポイント増の90.7%、大阪府が4.8ポイント減の78.2%。
調査協力施設は121軒。
情報提供:トラベルニュース社