東武トップ、17年度の国内旅行は0.8%減、訪日は6.5%増
東武トップツアーズの2017年度(17年4月~18年3月)の取扱概況で、国内旅行の取扱額は前年比0.8%減の1009億4875万円。団体旅行や個人旅行などの内訳については発表していない。訪日旅行は6.5%増の67億4659万円だった。
18年3月の国内旅行の取扱額は2.1%減の62億255万円で、このうち団体旅行は5.2%増となった。団体旅行のうち一般団体は14.7%増だったが、教育旅行団体は10.1%減と前年を下回った。個人旅行は企画商品が12.6%減、企画商品以外は9.5%減だった。訪日旅行は13.8%増の8億2978万円。
なお、海外旅行の17年度の取扱額は1.9%増の315億6298万円、その他の事業を加えた総取扱額は0.1%増の1418億8372万円だった。3月の取扱額は0.3%減の32億6748万円、その他の事業を加えた総取扱額は0.6%減の105億5179万円。海外旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。