新興航空5社のGW、旅客数は7.3%増、利用率3.9ポイント増
スカイマーク(BC)、エア・ドゥ(HD)、ソラシドエア(6J)、スターフライヤー(7G)、フジドリームエアラインズ(JH)の5社はこのほど、ゴールデンウィーク(4月27日~5月6日)の利用実績を発表した。5社はいずれも国内線のみ運航。旅行者数の合計は前年比7.3%増の43万9833人、座席数は2.4%増の52万892席、利用率は3.9ポイント増の84.4%となった。
旅客数はいずれも前年を上回り、最も多かったのはBCで8.6%増の21万1462人。人数の伸びはJHが13.6%増の4万7657人で、唯一の2桁増となった。
座席数はBC、7G、JHが前年を上回り、最も多かったのはBCで3.2%増の24万2136席。最も伸び率が大きかったのは7Gで7.9%増の6万920席だった。
利用率は7Gが3.2ポイント減の79.0%となった以外は前年を上回り、1位はBCで4.3ポイント増の87.3%。利用率の伸びが最も大きかったのはHDで6.3ポイント増の86.3%だった。
なお、各社が4月20日に発表した予約状況からの増減は以下の通り。