全日空、燃油サーチャージ据え置き-6・7月
全日空(NH)は4月20日、6月1日から7月31日までの間に発券する日本発の国際線航空券について、現行の燃油サーチャージ徴収額を据え置くと発表した。2月と3月のシンガポールケロシン市況価格の平均が1バレルあたり79.58米ドルとなり、円貨換算額が8504円となったことを受けたもの。
なお、4月16日には日本航空(JL)も、6月と7月の燃油サーチャージ徴収額を据え置くと発表している。NHの燃油サーチャージ徴収額の詳細は以下の通り。
▽NH、燃油サーチャージ徴収額(6月1日~7月31日)
北米・欧州・中東・オセアニア線/1万500円(成田/メキシコシティ線のみ7000円)
ハワイ・インド・インドネシア線/6000円
タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア線/4500円
ベトナム・フィリピン・グアム・サイパン線/3000円
中国・香港・台湾・マカオ線/2500円
韓国線/500円