美食のセレブリティクルーズ、体験型イベントを実施[PR]
一足先に「セレブリティ・エッジの食」をお届け
4月14日(土)、15日(日)の2日間の日程で、横浜港大さん橋ホールにて、「クルーズスタイル2018横浜」が開催され、セレブリティクルーズは本社よりセレブリティ・エッジのメニュー開発者でトラベリング・エグゼクティブ・シェフのダラン・リドリー氏を招き、2018年冬に就航するセレブリティ・エッジのスイートクラス専用レストラン「ルミナ」で提供予定の料理デモンストレーションと試食会を行った。
「セレブリティ・ミレニアム」一般公開
開催中の2日間、大さん橋に9.1万トンのセレブリティ・ミレニアムが停泊したのにともない、船内見学会が実施された。乗客数は2158人、2000年に就航したプレミアム船。木を多用した落ち着きのある内装ながらモダンで華やかなデザインも取り入れ、随所にアート作品が配置されて目を楽しませてくれる。
セレブリティの特徴は、プレミアム船ながらラグジュアリー船クラスのサービスがある点だ。ミキ・ツーリスト クルーズカンパニーのセールスアシスタントマネージャー松浦勇気氏によれば、セレブリティは「大型船の快適性やエンターテイメント性を保ちながら、サービスの質を高めた、プレミアムカテゴリーの枠を超えたラグジュアリーな船」。スイート、アクアクラスといった客室では専用レストランがそれぞれ用意され、VIP感を味わえる。
さらに世界のクルーズファンから高く評価されているのが食事で、ミシュラン3つ星レストランで腕をふるったシェフのコーネリアス・ギャラガーが監修し、和食レストランでは日本人シェフが監修している。スイートクラス専用のレストラン「ルミナ」は、「食事の質の良さで知られるラクジュアリー船に乗船経験のあるお客さまでも、一度ルミナで食事をするとセレブリティにまた乗りたいと言う」(松浦氏)ほど評判が高いという。
日本発着クルーズでは、日本各地で日本本来の素晴らしい文化やサービスを味わえる。一方、セレブリティクルーズ船内では、セレブリティクルーズのサービスを一定に保ちながら、プレミアムな海外クルーズの演出を務めている。そのため、乗船するとすぐセレブリティクルーズの国際感溢れる独特な雰囲気に包まれ、一気に海外に行った感覚となるのである。
セレブリティ・ミレニアムは人気の観光地を網羅した日本一周クルーズを春と秋に定期的に運航しており、9月30日には横浜を出航して清水~神戸~高知~広島~釜山~函館~青森~横浜を巡る「日本一周 秋の美巡りクルーズ13日間」を実施する。日本一周クルーズは日本人、訪日客ともに人気が高く、すぐに完売してしまうため、「2019年は日本一周クルーズの本数を増やす予定」(松浦氏)という。
2019年1月には、12月に就航する新造船セレブリティ・エッジのモダンなデザインを取り入れた改装をセレブリティの全9隻に行う計画で、レストランやラウンジなどスイートクラスのサービスを拡充する予定だ。2019年2月9日にシンガポール発の1週間のクルーズがセレブリティ・ミレニアム改装後初のクルーズとなる。