マレーシア航空、8月も成田線にA380、15日から26日まで
マレーシア航空(MH)は週10便を運航し、3月1日から4月11日までは期間限定で一部の便にA380型機を使用している成田/クアラルンプール線について、8月にも同型機を投入する。夏休みの需要増を見込んだもので、15日から26日まで、現在と同様にデイリー運航のMH89便とMH88便で使用する。座席数はビジネスクラス74席、エコノミークラス412席の計486席で、政府認可申請中。
同路線については基本的にビジネスクラス27席、エコノミークラス261席、計288席のA330-300型機で運航しているが、3月1日から4月11日までは春休みの需要増を見込み、MH89便とMH88便のみA380型機で運航中。その後、5月5日からはMH89便とMH88便にファーストクラス4席、ビジネスクラス35席、エコノミークラス247席、計286席のA350-900型機を導入する。6月5日からはMH71便とMH70便を週3便から週5便に増便するとともに、同じくA350-900型機を導入し、全フライトを同型機で運航する予定。
A380型機による8月15日から26日までの成田/クアラルンプール線の運航スケジュールは以下の通り。
▽MH、A380型機による運航スケジュール(8月15日~26日)
MH89便 NRT 10時20分発/KUL 16時45分着(デイリー)
MH88便 KUL 23時30分発/NRT 07時40分着※翌日(デイリー)
※15日はMH88便のみ、26日はMH89便のみA380型機で運航
※訂正案内(編集部 2018年3月9日10時10分)
訂正箇所:第2段落第3文
MH71便とMH70便を増便する日に間違いがありました。お詫びするとともに訂正いたします