商談会で新年スタート 一社奈旅協
一般社団法人奈良県旅行業協会(中川宜和会長)、奈良県旅行業協会(中川宜和社長)と奈良県旅行業協会協力会(中崇会長=かつうら御苑グループ)は1月19日、奈良市のホテルリガーレ春日野で講習会&商談会・新年互礼会を開き、90人が参加した。
講習会では旅行ビジネスサポートの良峯哲担当部長が全旅協保険制度について説明。旅行災害補償制度のメリットとインバウンド旅行補償制度を紹介し、保険への加入による重大事故やサイバー被害からのサポートについて詳説した。
商談会は中会長の「実のある商談会にしてほしい」というあいさつでスタート。1年間中止していた送客キャンペーン「ヤマトからカモネギ送客キャンペーン」を再開することが発表された。協力会の会員らは旅行業協会会員のテーブルを熱心にまわり、各施設や地域をアピールした。
新年互礼会で中川会長は、旅行業協会がビジネス・情報広報・観光まちづくりの3委員会を設けていることを説明した。会員は必ずどこかの委員会に所属し、会の運営に携わらなければならず、会の活性化につながっていることを強調。協力会とのさらなる絆で信頼関係を構築しながら「奈良県の旅行業協会らしい」運営を行っていくことを訴え、協力を求めた。
情報提供:トラベルニュース社