中部、上期の国際線旅客は7.0%増、9月は9.4%増
中部国際空港の2017年上期(4月~9月)の利用実績(速報値)によると、国際線の旅客数は前年比7.0%増の282万8882人となった。このうち日本人は2.5%増の143万117人で8ヶ月連続の増加。外国人は12.3%増の137万8021人で6ヶ月連続の増加となった。通過客は1.5%減の2万744人。旅客便発着回数は1.1%増の1万8320回だった。
9月単月の国際線旅客数は9.4%増の44万2800人で、このうち日本人は5.4%増の25万1100人、外国人は12.3%増の137万8021人、通過客は50.5%増の2300人。旅客便発着回数は1.5%減の2859回だった。
なお、国内線の旅客数は上期が6.0%増の308万6695人、9月単月は2.7%増の52万8253人だった。国内線の詳細は別途記載(下記関連記事)。