全日空、燃油サーチャージを引き上げ、12月・1月分
全日空(NH)はこのほど、12月1日から来年1月31日までの間に発券する日本発の国際線航空券について、燃油サーチャージを現行の額から引き上げると発表した。8月と9月のシンガポールケロシン市況価格の平均が1バレルあたり65.41米ドルに上がり、円貨換算額が7213円となったことを受けたもの。詳細は以下の通り。
▽NH、燃油サーチャージ(12月1日~1月31日発券分)
(路線/徴収額)
北米・欧州・中東・オセアニア線/7000円(成田/メキシコシティ線のみ3500円)
ハワイ・インド・インドネシア線/4000円
タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア線/3000円
ベトナム・フィリピン・グアム・サイパン線/2000円
中国・香港・台湾・マカオ線/1500円
韓国線/300円