カンタス、12月からの関空/シドニー線を通年運航に
カンタス航空(QF)は9月14日、12月14日から3月24日まで週3便の季節便として運航する予定だった関空/シドニー線を、通年運航に変更することを発表した。関西エアポートによればFSCによる関空/オーストラリア間の通年運航は10年ぶり。QFは7月の運航開始発表後の反響が大きかったこと、ニュー・サウス・ウェールズ州や関西エアポートなどの支援を要因として挙げている。
機材は木曜日と土曜日はビジネスクラス28席、エコノミークラス269席のA330-300型機を使用し、月曜日のみビジネスクラス36席、エコノミークラス199席のA330-200型機を使用する。なお、3月26日以降、木曜日の運航は水曜日に変更する。運航スケジュールは以下の通り。
▽QF、関空/シドニー線運航スケジュール(12月14日~)
QF34便 KIX 18時55分発/SYD 06時45分着※翌日(木・土)
QF34便 KIX 22時50分発/SYD 10時40分着※翌日(月)
QF33便 SYD 09時30分発/KIX 17時25分着(木・土)
QF33便 SYD 13時25分発/KIX 21時20分着(月)
※3月26日以降、木曜日の運航は水曜日に変更