中部、7月の国際線旅客は8.7%増、外国人は単月の過去2位
中部国際空港の2017年7月の利用実績(速報値)で、国際線の旅客数は前年比8.7%増の48万8100人となった。日本人は0.6%増の23万3600人と微増に。一方、外国人は15.5%増の24万8400人となり、単月として今年4月の26万1692人に次ぐ第2位となった。通過客は228.3%増の6100人。旅客便の発着回数は3.2%増の3133回となり、同じく単月として07年5月の3169回に次ぐ第2位となった。
なお、7月の国内線旅客数は3.7%増の52万1357人で、発着回数は0.1%増の5112回。国際線と国内線の旅客数の合計は6.1%増の100万9457人で、7月としては05年の111万308人に次ぐ第2位となった。国内線の詳細は別途記載(下記関連記事)。