日本航空、10月と11月の燃油費を据え置き
日本航空(JL)は8月16日、10月1日から11月30日までの間に発券する日本発の国際航空券について、燃油サーチャージ徴収額を据え置くと発表した。6月と7月のシンガポールケロシン市況価格の平均が1バレルあたり58.50米ドルとなり、円貨換算額が6530円となったことを受けたもの。8月10日には全日空(NH)も同様の発表をしている。詳細は以下の通り。
▽JL、燃油サーチャージ(10月1日~11月30日発券分)
(路線/徴収額)
韓国・極東ロシア/200円
中国・台湾・香港/500円
グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム/1000円
タイ・シンガポール・マレーシア/1500円
インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ/2000円
北米・欧州・中東・オセアニア/3500円