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全日空、10月と11月の燃油費を据え置き

  • 2017年8月15日

 全日空(NH)はこのほど、10月1日から11月30日までの間に発券する日本発の国際線航空券について、現行の燃油サーチャージ徴収額を据え置くと発表した。6月と7月のシンガポールケロシン市況価格の平均が1バレルあたり58.50米ドルとなり、円貨換算額が6530円となったことを受けたもの。詳細は以下の通り。

▽NH、燃油サーチャージ(10月1日~11月30日発券分)
(路線/徴収額)
北米(※)・欧州・中東・オセアニア線/3500円
ハワイ・インド・インドネシア線/2000円
タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア線/1500円
ベトナム・フィリピン・グアム・サイパン線/1000円
中国・香港・台湾・マカオ線/500円
韓国線/200円
※成田/メキシコシティ線については徴収しない