米国へ「真のプレミアムエコノミー」-アメリカン航空が革新の新サービス[PR]

ついに就航、地上でも機上でも、ワンランク上のサービスとプロダクト

チェックインから到着まで専用サービスも充実
優先搭乗や優先手荷物タグも

米系で専用の機内食と無料のアルコール類を提供するのはAAのみ

 レッグスペースだけならば、デルタ航空(DL)とユナイテッド航空(UA)もAAのメインキャビン・エクストラに相当する足元の広い席を提供してはいる。しかし、AAはプレミアムエコノミーの導入でサービス面での差別化も重視しているのだ。

 AAは、アメニティやサービス面でも、メインキャビンやメインキャビン・エクストラとはっきりと区別している。例えば機内での楽しみのひとつである機内食は、専用メニューを独自に開発。飲み物もアルコール類を含めて無料とし、さらに機内食をウェブサイトや予約センターで事前予約することも可能とした。

 また、機内アメニティキットやノイズ低減機能の付いたヘッドフォン、専用の枕と毛布なども用意。ハード面では11インチのパーソナルモニターやUSBポートを備える電源、そしてWiFiと充実した設備も利用できる。

ノイズ低減機能は、一度でも使えばきっとその効果を実感できるはず。いかに機内が様々な音に満たされているか気付かせてくれるだろう

 このほか、特筆すべきなのが空港での優先チェックインと優先搭乗のサービスと、受託手荷物への優先手荷物タグの付与。例えばAAの充実したネットワークを乗継便として利用する旅行者も多いが、受託手荷物のピックアップが必要な場合でも、優先手荷物タグはきっとスムーズな乗り継ぎに一役も二役も買うはずだ。さらに出発前の保安検査場では優先セキュリティーレーンも利用できる(アメリカの主要空港で利用可)。

 こうした強みと特徴から、AAとしてはプレミアムエコノミーを、他社のプロダクトやサービスとは一線を画す「真に“プレミアム”なエコノミー」であると訴えていく方針だ。