東武トップ、1月の国内は10.8%減、訪日は3割減に

  • 2017年3月19日

 東武トップツアーズの2017年1月の取扱概況で、国内旅行の取扱額は前年比10.8%減の55億5962万円となり、4ヶ月連続で前年を下回った。団体旅行は9.4%減で、このうち一般団体は10.5%減、教育旅行は8.2%減に。個人旅行は企画商品が25.4%減、企画商品以外の個人旅行が4.9%減だった。

 訪日旅行は29.6%減の2億5494万円。同社によると、団体旅行の取扱件数は微増したものの、取扱人数が減少したことが影響したという。件数や人数の詳細については公表していない。

 なお、海外旅行は8.2%減の19億8989万円で、その他の事業を加えた総取扱額は10.9%減の79億8249万円となった。海外旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。