スタークルーズ、今夏に17年ぶりの日本発着、横浜と大阪母港に
▽販売は旅行会社に期待、「クルーズは説明商品」

日本発着クルーズには日本の著名人も乗船し、講演などのプログラムをおこなうほか、寄港地の名産品の船内販売も実施する。さらに、日本発着クルーズの開始に伴い、スーパースターヴァーゴの改装も実施する予定だ。同社では日本発着クルーズの「アンバサダー」にクルーズライターの吉田あやこさんを選任しており、同氏が改装をサポート。1本目と2本目のクルーズにも乗船する。

販売は旅行会社経由でおこなう予定で「クルーズは『説明商品』であり、オンラインでは需要を拾いきれない」ことから、従来型の旅行会社経由の販売に注力する。すでにジェイティービー(JTB)などの大手に商品造成を働きかけているが「地元に固定客を持った第2種や第3種の旅行会社にも販売してもらいたい」という。旅行会社向けのセミナー開催やセールスマニュアルの作成などもおこなう予定だ。
このほか、会見では国土交通省大臣官房技術参事官で港湾局担当の津田修一氏が挨拶。ゲンティン香港が「官民連携による国際クルーズ拠点」として選ばれた清水港と沖縄の本部港への投資を計画していることに触れ、「日本がカリブ海と匹敵する世界的な市場になるよう、引き続きゲンティン香港などのクルーズ船社と連携して受入環境を整えていきたい」と語った。