南ア、10月の日本人旅行者数は17%増、2桁増を継続

  • 2017年1月12日

 南アフリカ観光局によると、2016年10月に南アフリカ共和国を訪れた日本人旅行者数は、前年比16.8%増の3305人となった。1月から10月までの累計は30.8%増の2万2123人で、10か月連続の2桁増となった。日本人旅行者数は14年から15年にかけて、アフリカ西部で流行したエボラ出血熱の風評被害により激減したが、15年11月からは回復に転じている。

 なお、16年10月の全世界から同国への旅行者の総数は、13.7%増の85万956人となった。1月から10月までの累計は14.3%増の826万9707に上っている。