成田、11月の国内線旅客は10.2%増、発着回数は6.4%増

  • 2017年1月4日

 成田国際空港(NAA)によると、2016年11月の国内線旅客数(速報値)は前年比10.2%増の58万6057人、旅客便の発着回数は6.4%増の4106回となり、ともに11月単月として過去最高となった。ピーチ・アビエーション(MM)が今年2月に那覇線の運航を開始したことや、春秋航空日本(IJ)が8月に新千歳線、9月に関空線などを開設したことなどが要因という。

 なお、国際線の旅客便は5.0%増の251万3131人で、発着回数は7.0%増の1万3486回だった。国際線の詳細は別途記載(下記関連記事)。