ブラジル、UAE、「エティハド航空」サンパウロ~アブダビ間のフライトを停止(3、26~)
南米への渡航経路として近年人気を集めている中東経由のフライト。
そのうちの1つ「エティハド航空」(EY)が、サンパウロ~アブダビ(アラブ首長国連邦: UAE)間のフライトを、2017年3月26日をもって一時停止すると発表しました。
再開時期は明示しておらず、無期限停止の状態となります。
2017年3月27日以降のフライトをすでに予約済みの方は、全額返済、または提携先であるアリタリア航空によるローマ経由便が代替便として準備されます。
近日中に、旅行会社を通じてエティハド航空から案内が開始される予定です。
エティハド航空は、2013年6月に同路線を設置以降、これまでに46万人に利用されてきました。
今回の運航停止は、近年のブラジルレアルの大幅下落が影響したとみられています。