スカイマーク、定期航空協会に再加盟、11年ぶりに

  • 2016年9月20日

 スカイマーク(BC)は9月15日付で、定期航空協会に再加盟した。同協会は航空事業に関する調査・研究や広報活動、政府や政党への要望書提出などをおこなっている業界団体。日本航空(JL)や全日空(NH)をはじめ、エア・ドゥ(HD)、ソラシドエア(6J)、スターフライヤー(7G)など計12社が加盟しており、BCは13社目の加盟会社となる。会長はJL代表取締役社長の植木義晴氏、理事はNH代表取締役社長の篠辺修氏が務める。

 BCは1999年に同協会に入会したが、2005年に退会。BCは今回の加盟について「1社だけではなく、協会全体の意見として(政府などに)要望を出すことができ、航空業界の発展に寄与できる」とコメントしている。