ベトナム航空、10・11月の燃油据え置き、日本発片道300円
ベトナム航空(VN)はこのほど、10月から11月末までの発券分について、現行の燃油サーチャージ徴収額を据え置くことを発表した。6月から7月までのシンガポールケロシン市況価格の平均が1バレルあたり56.57米ドルとなり、円価換算額が5925円となったことを受けたもの。VNは市況価格の平均が円価換算額で5000円を上回った場合に燃油サーチャージを徴収している。
日本/ベトナム間は片道1区間あたり、日本発の場合は300円、ベトナム発の場合は3米ドルを徴収する。航空保険料については別途、日本発は470円、ベトナム発は4米ドルを徴収する。