関空、7月の国内線旅客は5.1%減、伊丹は5%増
関西エアポートによると、関西国際空港(関空)の2016年7月の輸送実績(速報値)で、国内線旅客数は前年比5.1%減の57万297人、旅客便発着回数は7.2%減の3994回となり、ともに9ヶ月連続で前年を下回った。国内線と国際線を合わせた総旅客数は10.6%増の226万9355人で、発着回数は6.3%増の1万3909回となった(下記関連記事)。
なお、大阪国際空港(伊丹)の旅客数は5.0%増の123万7167人となり、2ヶ月連続で増加。旅客便発着回数は1.0%増の1万1658回で、5ヶ月ぶりに前年を上回った。