伊丹、9月から来年3月まで中央エリアを封鎖、改修工事で
大阪国際空港(伊丹)は9月1日から2018年3月頃まで、改修工事のために北ターミナルと南ターミナルを結ぶ中央エリアを封鎖する。同空港は16年2月に「大阪国際空港ターミナル改修プロジェクト」を開始し、20年の東京オリンピック開催に向けて利便性の向上や耐震性・防火性の強化に取り組んでいるところ。今回の封鎖もプロジェクトの一環となる。
中央エリアの封鎖に伴い、運営会社の関西エアポートは伊丹の公式サイト上に「ターミナル改修工事開始に伴うお知らせ」を掲載。北ターミナルと南ターミナルを移動して乗り継ぐ際は、一旦到着口を出る必要があることを説明している。北ターミナルは現在、日本航空(JL)と天草エアライン(MZ)が、南ターミナルは全日空(NH)とアイベックスエアラインズ(FW)が利用している。