Marriott Bonvoy

サンヨーインター、7月からバンコクのホテル2軒のレップに

  • 2016年7月14日

「グランドセンターポイント・ラチャダムリ」のロビー  タイやフィリピンなどのホテルのマーケティングなどを請け負うサンヨーインターナショナルはこのほど、タイのグランドセンターポイントホテルがバンコクで営業する2軒のホテルのセールスおよびマーケティング業務を受託し、7月1日から業務を開始した。対象となるのは営業中の「グランドセンターポイント・ラチャダムリ」と、11月15日に開業予定の「グラントセンターポイント・スクムヴィット55」の2軒。

 「グランドセンターポイント・ラチャダムリ」は、高級ホテルやショッピングビルが集中するラチャダムリ地区に位置しており、BTSスカイトレインのラチャダムリ駅から徒歩3分。客室数は526室で、全室にバスタブや温水洗浄便座を設置したほか、キッチンや電子レンジ、洗濯機を用意した。無料のWiFiサービスも提供する。ホテル内にはフィットネス施設やスパ、キッズルーム、ライブラリーなども設けた。

「グラントセンターポイント・スクムヴィット55」のスパのイメージ図  「グラントセンターポイント・スクムヴィット55」は、日本人の駐在員や家族が多く住むスクムヴィット地区に位置。BTSスカイトレインのトンロー駅から徒歩10分程度で、駅とホテルの間で無料のシャトルバスを運行する。客室数は442室で、2階分を女性専用フロアとする。同ホテルによればバンコクで初めて、男女別の大浴場を設置するほか、人工温泉を利用したスパも用意する。