フィンエアー、JLと福岡/ヘルシンキ線でコードシェア
フィンエアー(AY)は5月8日から週3便で運航する福岡/ヘルシンキ線において、日本航空(JL)とコードシェアを実施する。AYはJLとブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の3社で欧州線における共同事業を展開。AYとJLは現在、成田、中部、関空/ヘルシンキ線の合計週28便でコードシェアをおこなっている。
福岡線はAYにとって初の九州路線で、今年1月にKLMオランダ航空(KL)が福岡/アムステルダム線を運休したため、九州/欧州間を結ぶ唯一の路線となる。AYは5月8日から10月9日までの間に、福岡発とヘルシンキ発の合計で1万4000人の利用者を見込むという。
使用機材はエアバスA330型機で、座席数はビジネスクラス45席、エコノミークラス218席の計263席。4月19日から航空券の販売を開始した。運航スケジュールは下記の通り。
▽AY・JL、福岡/ヘルシンキ線 運航スケジュール
(ヘルシンキ発:5月7日~ 福岡発:5月8日~)
AY076便/JL6807便 FUK 09時30分発/HEL 13時55分着(水・金・日)
AY075便/JL6806便 HEL 16時30分発/FUK 08時00分着※翌日(火・木・土)