NH、6月・7月も燃油サーチャージ廃止、JLと同様に
全日空(NH)は6月1日から7月31日までの発券分の航空券についても、4月1日から5月31日までの発券分と同様に、燃油サーチャージを徴収しないことを発表した。2月から3月までのシンガポールケロシン市況価格の円換算額が5066円となったことを受けたもの。今月8日には日本航空(JL)も同様の対応を発表している。
NHは昨年2月に、日本発航空券の燃油サーチャージの適用基準を米ドル建てから円建てに変更。廃止ラインを1バレルあたり60米ドルから6000円へと変更していた。