ベルギー・ブリュッセル、「連続テロ事件」に伴う影響‐続報2

  • 2016年3月25日

 現地時間2016年3月22日(火)、ブリュッセル国際空港及び地下鉄駅で発生した連続テロ事件に伴う影響の続報をお知らせいたします。

 ベルギー国内のテロ警戒レベルは最高度の「4」から1段階低い「3」に引き下げられましたが、ブリュッセル市内の主要な場所では兵士や警官による警戒態勢が引き続き取られています。

■ 現地時間昨日3月24日時点のブリュッセルの状況について
◎ 空港
 ブリュッセル国際空港は、引き続き閉鎖されています。

 航空便は欠航となり、近郊都市へ振り替えられております。

◎ 鉄道、地下鉄等
 鉄道、地下鉄などの各種交通機関は、一部区間及び時間帯を除き、セキュリティチェックを強化した上で運行を再開しています。

◎ 観光施設
 市内の博物館等は引き続き閉館となっておりますが、グランプラス等は観光可能です。

 なお、今後の状況は流動的で随時変更される可能性があります。

 また、引き続き各地で警備態勢の強化に伴う影響により、移動や観光等に通常よりも時間がかかる可能性があります。

 ご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。

 今般発生した痛ましい事件により、犠牲になられた方々へのご冥福を心よりお祈り申し上げます。


情報提供:株式会社 クオニイジャパン日本海外ツアーオペレーター協会