関空、中国の絶景投票キャンペーン、モニターツアー贈呈
新関西国際空港は3月7日、「『となりの絶景』投票キャンペーン」を開始した。中国国家観光局大阪駐在事務所の協賛により実施するもので、若年層を中心に中国への渡航者数増をめざす。投票者は専用ウェブサイトに掲載した中国の9ヶ所の絶景スポットから、1番行きたい場所を選択し、理由とともに投票。候補は「万里の長城」「武陵源」「九寨溝」「麗江古城」「兵馬俑」「張掖丹霞地貌」「海南島」「蘆笛岩」「三遊洞」の9ヶ所とした。
また、エイチ・アイ・エス(HIS)の協力のもと、投票者のなかから抽選で2組4名に、投票で1位と2位に選ばれたデスティネーションへのモニターツアーを贈呈する。渡航期間は6月27日から10月31日までの間の任意の最大8日間で、参加者はツアーのレポートを書く必要がある。当選発表は6月上旬ごろを予定し、事務局が当選者にメールで連絡する。