アメリカ、ビザ免除プログラムの改定、及びテロリスト渡航防止法の施行を開始‐続報

  • 2016年2月29日

 米国は、2016年1月21日にビザ免除プログラムの改定及びテロリスト渡航防止法の施行を開始いたしました。

 これを受け、2011年3月01日以降、イラン、イラク、スーダン、シリアへの渡航または滞在歴がある人は、米国入国の際、ビザ免除プログラム(ESTA)では入国できず、査証の取得が必要になる旨を発表いたしましたが、その後、リビア、ソマリア、イエメンの3ヵ国を該当国として追加すると発表しました。

〔2011年3月以降に下記への渡航・滞在歴のある方は、ESTAでの入国が不可となります〕
* イラン
* イラク
* スーダン
* シリア
* リビア
* ソマリア
* イエメン
なお上記への渡航歴がある人でも一部条件を満たす場合は、対象外となる場合があります。

 詳細は、米国大使館のウェブサイトにてご確認ください。

 
※米国大使館(東京)発出、最新情報
http://japanese.japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-important.html
※米国ビザ一般情報
http://japanese.japan.usembassy.gov/ja/visas.html


情報提供:一般社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会、日本海外ツアーオペレーター協会