とまれる、大田区の特区民泊物件2軒の予約受付開始

  • 2016年2月18日

 民泊仲介事業を展開する「とまれる」はこのほど、国家戦略特区法などに準拠した民泊認定を取得した東京都大田区の2軒の物件について、2月15日から民泊予約サイト「STAY JAPAN」での予約受付を開始した。

 認定を取得したのはJR蒲田駅周辺の「SJヴィラ蒲田A」と「SJアパートメント蒲田A」の2軒。「SJヴィラ蒲田A」は築65年の日本家屋をフルリノベーションした一軒家で、同駅から徒歩14分の位置にある。最大収容人数は4名。部屋には掛け軸や湯のみなどを用意し、日本的な生活空間を体験できるようにした。料金は1泊2万円から。

 「SJアパートメント蒲田A」は駅から徒歩3分の場所に位置する、築2年のマンションの1室。定員は2名で、快適に過ごせるよう美容家電などを揃えた。料金は1万円から。なお、どちらの物件も滞在中に自炊ができるよう、食器や調理器具などを用意した。