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恒例の年末交流会に120人 京都観光5団体

 一般社団法人京都府旅行業協会(尾池文章会長)の青年部が企画した年末5者交流会が12月3日、京都市下京区のからすま京都ホテルで開かれた。120人が参加した。

 5者は同協会、京都府旅行業協同組合(上原龍男理事長)、京都絆会(服部一平幹事)、海旅エージェント会(望月隆徳顧問)、一般社団法人京都府バス協会(谷口守弘貸切委員長)。

 尾池会長は「交流会が始まって20年以上になる。普段は電話だけの内勤の人たちがコミュニケーションを図れる場としてスタート。多くの人に参加いただき感謝している」。上原理事長は「青年部が毎年企画し、おもしろい内容になっている。今年も楽しんでほしい」とあいさつ。

 服部幹事は「厳しい環境は続くが、来年も実りある年にしたい」、望月顧問は「エージェント会としてクーポンの発券を増やしたい」と話し、谷口委員長による乾杯の音頭で交流会がスタートした。青年部が用意した観光業界に関するクイズでは、正解が多いテーブルのグループに宿泊券や観光地の特産品などがプレゼントされた。

 (16/01/07)


情報提供:トラベルニュース社