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阪急交通社、ウズベキ世界遺産ツアー発売、サマルカンドへ直行

  • 2015年12月1日

 阪急交通社は12月1日、トラピックスで、来春にウズベキスタン航空(HY)が期間運航する成田/サマルカンド線の直行便を利用するツアー「4つの世界遺産を巡るウズベキスタン8日間」の販売を開始した。同便の所要時間は約9時間半で、通常のタシケントで乗り継ぐルートよりも5時間早くサマルカンドに到着するため、身体への負担が少ないのが特徴。出発日は2016年4月8日、15日、22日で、添乗員と現地の日本語ガイドが同行する。

 同ツアーでは、UNESCOの世界文化遺産に登録されているサマルカンド市内を観光し、レギスタン広場ではツアー参加者向けの歓迎プログラムを実施。民族舞踏や民族音楽の演奏を楽しむ。また、シャフリサブスやブハラの歴史地区、ヒヴァのイチャン・カラなど、同国のその他の世界遺産を観光する日も1日ずつ設けた。宿泊はサマルカンド、ブラハ、ヒヴァのスーペリアクラスのホテルにそれぞれ2連泊する。

 旅行代金はエコノミークラスおよび2名1室利用で、1名19万9800円から20万9800円まで。ただし、燃油サーチャージや空港施設使用料などは別途徴収する。最少催行人員は20名とした。