インドネシア、デンパサール空港など再開-ロンボクは閉鎖継続

  • 2015年11月6日

 ガルーダ・インドネシア航空(GA)によると、ロンボク島のリンジャニ山の噴火による火山灰の影響で、滑走路を閉鎖していたバリ島・デンパサールのングラライ国際空港が、現地時間の11月5日14時30分に閉鎖を解除し、業務を再開した。当初予定では、6日の午前8時45分まで閉鎖を継続する予定だったが、風向きが変わったことなどにより早めに再開したという。これにより、GAは6日からデンパサール/成田、関空線の運航を再開した。なお、5日は当初の発表通り欠航している。

 また、ジャワ島のニュワンギ・ブリンビングサリ空港も11月6日の7時45分に業務を再開。ロンボク空港は11月6日17時の時点では、7日の午前8時45分まで閉鎖を延長する予定という。