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全日空、16年も「初日の出フライト」実施、羽田と中部発で

  • 2015年10月29日

初日の出フライトのイメージ  全日空(NH)は2016年元旦、毎年恒例の「初日の出フライト」を運航する。同フライトはANAマイレージ会員(AMC)を対象としたもので、16年は羽田発と中部発の2コースを用意。16年の初日の出と富士山を遊覧するほか、機内では弁当と飲み物を提供する。加えて、参加特典として枡酒と搭乗証明書も贈呈する。企画と販売はANAセールスがおこなう。

 羽田発コースは午前5時35分頃に出発して8時頃に帰着。使用機材は全223席のボーイングB777-200型機で、旅行代金は窓側の席を含むプレミアムクラスが2名10万円、窓際の席を含まないプレミアムクラスは2名7万円、窓際の席を含む普通席は2名9万円、窓際の席を含まない普通席は2名6万円とした。普通席については1席1万円の追加料金で、通路席もしくは中央席の追加を受け付ける。

 一方、中部発コースは午前6時頃に出発し、7時50分頃に帰着。使用機材は166席のB737-800型機で、旅行代金は窓側から2席分で8万8000円とした。1席1万円の追加料金で通路席の追加が可能。販売は羽田発、中部発ともにNH国内ツアーデスクで電話で受け付ける。