セーバー、個人旅程管理アプリの日本語版開始
セーバートラベルネットワークは先ごろ、個人旅程管理アプリ「トリップケース」を日本語化した。今までは英語でのみ提供していたが、このほど日本語、中国語繁体字・簡体字、韓国語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語版を作成。10月3日から日本語版のiOSとAndroid搭載のデバイスにアプリをダウンロードできるようにした。同社によると、今後も引き続き多言語化を進めていくという。
トリップケースは手配済みのフライトやホテル、レンタカーなどの予約情報やEチケットなどを一括管理できるアプリで、スマートフォンなどのモバイル端末からもアクセスが可能。セーバー・コーポレーションによると、世界で11万社以上の旅行会社や航空会社が利用しているという。なお、セーバーのGDS以外を利用している旅行会社も利用できる。