郵船クルーズ、16年も飛鳥IIで大相撲クルーズ、6月に
郵船クルーズは2016年6月1日から3日まで、飛鳥IIで「大相撲クルーズ」を実施する。14年に続く2回目の企画で、力士4名に加えて行司、呼出し、床山などが乗船し、トークショー、大相撲文化教室、相撲健康体操教室など、さまざまなイベントを開催する。
同クルーズは1日に東京港の晴海ふ頭を出発した後は、無寄港で3日に横浜港の大さん橋に到着。旅行代金は、2名1室利用で11万4000円から55万7000円までを予定する。最大乗客数は872名。販売は10月30日に開始する。
乗船を予定する力士は「横綱・大関」枠の2名、「関取」枠の2名、「親方・OB」枠の1名の計5名で、来年4月中旬に正式発表する。14年のクルーズには白鵬関、稀勢の里関、豊ノ島関、勢関、藤島親方、浅香山親方が乗船した。
なお、ロイヤルスイートおよびアスカスイートの利用者には特典として、来年に両国国技館で開催される、大相撲9月場所のAマス席観戦チケットとお土産を提供する。