2015年9月から12月までの太平洋航空博物館パールハーバーのイベント情報を以下にご紹介いたします。

■ 太平洋航空博物館パールハーバーのイベント情報 （2015年9～12月）
◎ 9月26日（土） --- スミソニアン マガジン ミュージアム デイ ライブ
この日にスミソニアン博物館の発行する「ミュージアム デイ ライブ」のチケットを提示すると、太平洋航空博物館パールハーバーへの入場料が無料となります。

　http://www.smithsonianmag.com/museumday/ で無料チケットをダウンロードしよう。

　このイベントは、両博物館の文化教育に関する毎年恒例の全国的祝賀行事。

　太平洋航空博物館パールハーバーは、スミソニアン博物館の提携博物館に認定されています。

◎ 10月03日（土） --- オープン コックピット デー
10時30分から15時まで、格納庫79にて開催致します。

　歴史上で活躍した航空機のコックピットに入って、パイロットと話しができるなど貴重な体験ができます。フライトスーツ、ヘルメット他、楽しいアクティビティも用意してあり、家族みんなで楽しめるイベントです。

　参加は博物館の入場料に含まれております。博物館メンバーは無料。

◎ 10月06日（火）～ 08日（木） --- エクスプローラーズ クラブ
9時から16時まで。3年生から5年生までの生徒を対象にして三日間にわたり行われるSTEM教育プログラムです。

　このプログラムでは生徒達は科学（Science）、技術（Technology）、工学（Engineering）、数学（Mathematics）の分野におけるトピック及びフライトシミュレーションのプログラムを探究し学ぶことができます。

　参加費は175ＵＳドル（博物館メンバーは155USドル）で、これにはプログラムの全教材、食事、スナック、Tシャツが含まれます。

　お申込みは電話 （808） 445－9137まで。

◎ 12月05日（土） --- 同博物館9周年記念ガラ ディナー「フォー ラブ オブ カントリー」
17時30分から22時まで、毎年恒例の資金集めイベントです。

　カクテル、ディナー、エンターテイメント、オークションを楽しむこのパーティーの収益は、博物館の修復と教育プログラムのための資金に役立てられます。

　参加者は海軍大尉テッド シーリー復元工房から復元が終了されたばかりの航空機や、ここでしか見れないたった一つの爆撃機Ｂ－17Ｅスワンプ ゴーストの展示を誰よりも先に見ることができます。

　詳細、スポンサーシップ、チケット/テーブルの購入は電話 （808） 441－1006まで。

◎ 12月06日（日） --- 真珠湾攻撃74周年、「黒焦げの水筒」慰霊祭
「黒焦げの水筒」慰霊祭7時30分、USSアリゾナ記念館にて。

　1945年6月の空襲時に静岡市上空で衝突し、墜落した米兵の遺品である黒焦げの水筒を使い、零戦愛好会会長の菅野寛也医師が毎年行う慰霊祭です。真珠湾攻撃で沈没した戦艦の上に建つUSSアリゾナ記念館から、菅野医師が日本から持参した黒焦げの水筒を使って、日米両国の犠牲者の冥福を祈り、海へ献酒し、平和と和解への思いを新たに致します。

※席に限りがございますので、あらかじめご了承下さい。

※詳細： 太平洋航空博物館パールハーバー
http://www.pacificaviationmuseum.org/ （英語、日本語他）

情報提供：ハワイ州観光局 （HTJ）、日本海外ツアーオペレーター協会