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中部、7月の国際線旅客は5.6%増-外国人は6割増

  • 2015年8月20日

 中部国際空港の2015年7月の利用実績(速報値)で、国際線の旅客数は前年比5.6%増の38万3900人となった。日本人旅客が11.1%減の20万8400人だった一方、外国人旅客は66.0%増の17万3900人となった。通過客は昨年10月にデルタ航空(DL)がマニラ線を運休したことなどにより、93.5%減の1600人と前年を大きく下回った。旅客便発着回数は7.2%増の2696回だった。

 なお、国内線の旅客数は0.4%増の47万6892人、旅客便発着回数は0.1%増の4833回だった。詳細は別途記載(下記関連記事)。