中部、5月の国際線は1.5%増、外国人が牽引
中部国際空港の2015年5月の実績(速報値)で、国際線旅客数は前年比1.5%増の38万9500人となった。日本人旅客数は4.2%減の21万1500人。外国人旅客数は29.9%増の17万2500人。通過客は昨年10月のデルタ航空(DL)のマニラ線運休の影響で81.7%減の5500人に減少した。旅客便発着回数は0.1%増の2660回と前年並みだった。
なお、国内線旅客数は3.0%増の46万4960人、旅客便発着回数は0.6%増の4749回だった。詳細は別途記載(下記関連記事)。