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タイガーエア台湾、関空/高雄線就航、7月3日から

  • 2015年6月16日

 タイガーエア台湾(IT)は7月3日、関空/高雄線の運航を開始する。デイリーで運航する計画だ。ITは既に、7月3日からの関空/台北(桃園)線就航を発表したところ。今回の発表により、同社の関空/台湾線は2路線、計週14便となる。

 ITによると、関空線のターゲットはインバウンドとアウトバウンドの両方。大阪は台湾では人気のあるデスティネーションの1つであり、訪日需要は十分見込めるという。また、日本発については、台北と高雄の2都市に就航することで乗客の利便性の向上をはかる。また、関空から台北に行き、高雄から関空に帰るといった、周遊も提案したい考えだ。

 運航機材はエアバスA320型機の180席。通常運賃は諸税、燃油サーチャージ込みで、円換算すると片道約9400円から。また、就航を記念し、公式サイトでは約5800円の特別運賃を設定した。販売期間は6月17日23時59分までで、渡航期間は7月3日から10月24日。なお、運航スケジュールは以下の通り。


▽IT 関空/高雄線運航スケジュール(7月3日~)

IT285便 KIX 11時15分発/KHH 13時30分着(デイリー)
IT284便 KHH 16時05分発/KIX 20時05分着(デイリー)