旧トップツアー、14年度の国内旅行は0.5%増-訪日は約2割増
東武トップツアーズが発表した、旧トップツアーの2014年度(2014年4月~2015年3月)の旅行取扱概況で、国内旅行の取扱額は前年比0.5%増の789億3757万円となった。また、外国人旅行は15.7%増の52億7376万円と好調に推移。海外旅行を含めた総取扱額は、0.7%増の1143億9212万円となった。
3月単月では、国内旅行の取扱額は8.7%減の52億5442万円。団体旅行は3.4%減で、このうち一般団体は2.3%減、教育旅行団体は5.6%減とともに前年を下回った。個人旅行は企画商品が8.4%増。企画商品を除く個人旅行は3.4%減だった。
国内旅行以外では、海外旅行は2.4%減の29億2342万円、訪日旅行は10.0%減の4億9052万円、その他を含む総取扱額は7.6%減の87億8629万円だった。国内旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。