4月の宿泊業倒産は1件減の9件、負債総額49.6億円
東京商工リサーチ(TSR)によると、2015年4月の宿泊業の倒産件数は前年同月比1件減の9件だった。負債総額は51.2%増の49億5600万円。東日本大震災関連の倒産は1件だった。業績不振から事業を閉鎖する小規模業者と、石川県・山代温泉のワイエム企画など、新会社に宿泊事業を譲渡した上で債務を抱えた旧会社を特別清算で整理するケースが中心となった。
なお、同月の旅行業の倒産は2件増の4件。負債総額は4億1600万円だった。
東京商工リサーチ(TSR)によると、2015年4月の宿泊業の倒産件数は前年同月比1件減の9件だった。負債総額は51.2%増の49億5600万円。東日本大震災関連の倒産は1件だった。業績不振から事業を閉鎖する小規模業者と、石川県・山代温泉のワイエム企画など、新会社に宿泊事業を譲渡した上で債務を抱えた旧会社を特別清算で整理するケースが中心となった。
なお、同月の旅行業の倒産は2件増の4件。負債総額は4億1600万円だった。